障害福祉とビジネスの融合を目指して

働く障害のある人たちの工賃を最低30,000円/月にすることを目標に愛知県豊田市で活動しています。

2018年度の挑戦

2018年度のスタートとして、ブログを綴ろうと思います。できれば毎日・・・。

日々自分が感じたことや思ったことを書いていきたいと思います。

この時こんなことを感じてこんなことしていたんだ、ということの振り返りもできるように。

2018年4月で豊田市共同受注窓口とアンテナショップきらり(以下きらり)を運営してちょうど1年が経ちました。

まずはアンテナショップきらり(以下きらり)から・・・

きらりはきちんと来られるお客様のターゲットと売り方を明確にすれば売上を伸ばすことができました。売上は2017年度比200%いきました。

でもその売上が2019年度比も前年度比200%を超えて倍になるかというとそうもうまくいかない。

このきらりの運営は看板娘のサリに任せておけば大丈夫!というところまで

やっときたような気がします。ここまで来るのにまー色々とあったのですが・・・。

とにかくきらりは回るようになってきたかと思います。

もう一つ、僕が運営している「共同受注窓口」は全国の地方自治体にあり、ほぼ各都道府県に1か所あるのでは?と思います。愛知県は名古屋市豊田市です。

で、その豊田市を僕が運営しています。この「共同受注窓口」は全国で見るとそもそもそれいるの?っていう感じの逆風感があります。この逆風感をこの豊田市から成功事例を作って変えていくのが2018年度のテーマです。

「地域の困り事を障害福祉で解決する」という自分なりの仮説を実証していきたいと思っています。間伐材を使用した商品・途絶えそうな伝統産業・鳥獣害被害・人手不足・などなど豊田市の困り事はその他の地域でも困り事になっているはず。

それを障害福祉で解決したら豊田市だけではなくてその他の地域でもできることなんじゃないかな、と。僕じゃなくてもみんなができるアイテムは仕組み作りを。

それを一つずつ丁寧にやっていけたら少しは障害福祉の業界が変わるのではないかな、

と思っています。

ということでここからまた新しい挑戦です。

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アンテナショップきらり