障害福祉とビジネスの融合を目指して

働く障害のある人たちの工賃を最低30,000円/月にすることを目標に愛知県豊田市で活動しています。

一人で考えていても限界がある

最近、ランチミーティングを積極的にしようと思って行動しています。

ご飯を食べながら、お酒を飲みながらなどそういう時に「いいねー!」と面白いアイデ

ィアがでます。

モノを作って市場に受け入れてもらうというのは非常に難しいです。モノ+コトにして

も売れるものは売れるし売れないものは売れない。大手メーカーがどれだけマーケティ

ングしても売れないものは売れない。そりゃ誰でも自分が作ったものに自信を持って

市場に投入するのですが、それが市場に受け入れられるかは別の話。

でもそんな結果を想像しても仕方がないわけで、とにかく安価に試作品を作って

改良していく。この試作と改良の繰り返しをどれだけスピード感持ってやっていくかが

大事だと思っています。

障害福祉業界で働いている職員の人にそれをやってもらうのは非常に困難。

そこをどれだけ僕がサポートできるかが大事。

僕も障害福祉業界の職員の人に相談されると悶々と一人で考えます。でも考えながら

「あーもうどうにもこうにもアイディアが出ない」なんて時に僕だけでは思いつかない

ようなアイディアを一緒にいた人が出してくれる。

一人で悶々と考えていても限界があって「こんなことできたらいいなー」

「こんなことしたら面白いと思うんだけどなー」って思ったら近しい人にどう思う?

って聞けることは大事なことです。

自分が思っていることや困っていることを素直に話して聞いてもらうこと、

非常に大事なことだと思っています。