障害福祉とビジネスの融合を目指して

働く障害のある人たちの工賃を最低30,000円/月にすることを目標に愛知県豊田市で活動しています。

銀座のママに学ぶ

たまたま今日のプロフェッショナルを見ていました。

銀座クラブ「稲葉」のママが特集でした。

10年後、20年後の銀座という街を活性化していくためには

どうしたら良いのか、今までご法度とされていたお店を独立した

人たちに同じビルでの開業も許してしまう。

売れっ子がいなくなればお店の売り上げは落ちてしまうけど

銀座全体を考えた時、銀座が盛り上がればそれで良い。

いろいろな反発や抵抗勢力もあったかと思います。

利他の精神でやり抜くこと、その先に何か見えるのでは、と思いまし

た。

天動説ではなく、周りが中心になるように俯瞰してみること。色々と

学ぶことが多かったです。

障害福祉の業界もそうです。何か変えようとしたり、今までのやり方を

壊そうとしたりすると抵抗する方がいます。

そりゃ、今まで変えることなくお給料をもらえていたならそのままでい

るのが正直ラクだと思います。

そんなところに僕みたいな人間が入るといろいろと言われるのです。

それでも1年続けているとあれだけ疑問視していた人たちも少しずつ

心を開いてくれるようになってきました。

ここから勝負の2年目になると思っています。

豊田から障害福祉の業界を変えられるようなそんな仕組みを作って

いきます。

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